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農業、漁業

更新日:2014年8月29日このページを印刷する

農業、漁業

農用地の確保

川南町は開拓の町だけあって農用地の広さは、他にひけをとらない。

平成18年度のデータでは、田=1,438ヘクタール、畑2,300ヘクタール(樹園地、牧草地含む)と町の面積の4割を超える。

この農地を耕す農家は平成17年度の農林業センサスの数値で1,224戸、4,630人を数える。

後継者不足や農業従事者の高齢化等により農地が遊休化する傾向にあり、農地流動化を図り農地の集積を図っている。

川南町の地目別面積
農家数の推移

 

農業人口の推移

経営の安定化

1ブランドの確立

良質な農産物を生産確保し、安定した価格で販売維持できる体制を維持確立することでブランド化を図る。 

2生産性の向上

・水稲  米の品質向上を図り「うまい・売れる」米づくりを推進する。

・野菜

・花き、いちご、トマト、きゅうり等の施設野菜や菊、スイートピー、ユリ等の花き園芸を中心に生産拡大に努めながら、里芋、人参、大根、馬れいしょ、カボチャ、スイートコーン、レタス等路地野菜の振興に努める。

・果樹ハウスみかんは低コスト栽培が可能な品種(中晩柑等)の推進。ぶどうについては、温暖である利点を生かしながら、気象災害を受けにくい新品種(サニールージュ等)の導入と栽培技術の向上を図っている。

農産物粗生産額(耕種)
イチゴの写真

 

畜産王国川南

“畜産王国”川南の歴史は古く、藩政時代から続く。そんな伝統が川南の畜産技術を高めてきたのだろう。高品質、安定供給には定評があり、横の連帯感も強い。
畜産は、本町農業の機軸として発展し、県内屈指の畜産の町として位置づけられている。
今後も、安定した畜産振興を図るため法人化を推進し、適正規模で堅実な経営を目指すため次の項目に取り組む。

ア.農畜産物の輸入自由化に対処するため、農作業の省力化、使用管理技術の向上、制度資金の利用、優良家畜の導入、付加価値対策等により経営の合理化と安定化を推進する。
イ.高病原性鳥インフルエンザや口蹄疫など各種伝染病に対する防疫を徹底し、損害を未然に防止する。
ウ.海外からの伝染病対策として自給飼料の増産を図る。
エ.家畜排泄物方に基づき適正な管理を確保し、畜産環境保全を推進する。
・畜産農家の意識向上
・各種の事業及び制度資金導入による糞尿処理機械・施設設置の推進  
オ.町営牧野については、指定管理者制度により川南町牧野管理組合に管理を委託し、草地及び施設の整備を進めるとともに高度利用を推進して、利用農家の経営の合理化を図る。

 川南町の漁業

通浜の漁港は全国的にも珍しい港。

南北にただ長いだけの所に、よく作ったと思われる人工的な港だから。

そのルーツをたどれば、明治の頃に細島の漁民が通り浜に移住してきたことに端を発し、今から50年以上前から港の建設が始まったことによる。

現在、まぐろ漁が地元港で水揚げできるよう拡張工事を行っている。
 
県内でも有数の水揚高を誇り、平成17年度の漁獲高は21億円。

そのうちまぐろ延縄漁業がその8割を占める。

1月から6月にかけては日向灘から種子島、沖縄近海へ、夏過ぎから千葉の銚子沖付近で操業する。

そのためまぐろ水揚げはほとんど県外か日南あたりが多い。

沿岸漁業の場合、一本釣りをはじめ、延縄、曳繩、底曳網が中心であり「これには、乱獲を防ぎ、資源を守り、一網打尽にしない」という漁民の想いが込められている。

港に揚がる魚の種類は豊富で、タイ、フグ、ウニ、アワビ、イセエビ、カキ、ヒラメなどの高級魚から、カツオ、アジ、カレイ、サワラ、ハマチなどの魚も獲れる。

また、現在、拡張工事を行い地元水揚げが可能な状況になってきている。

そこでまぐろの川南ブランドの構築のため、地元の港に荷捌き場を試験的につくり、現在町民をはじめ、町外の人も訪れるにぎわいのある場所となっている。

通浜の写真

 

通浜漁港の風景

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