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ワンクリック詐欺

記事ID:0010850 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

Webサイトや電子メールに記載されたURLのクリックにはご注意を!

 Webサイトや電子メールに記載されたURLを一度クリックしただけで、一方的に、サービスへの入会などの契約成立を宣言され、多額の料金の支払いを求められるという詐欺です。

ワンクリック詐欺の手口

・ケース1

 

ワンクリック詐欺の手口

・ケース2

 

 ワンクリック詐欺の手口

・ケース3

 

ワンクリック詐欺の手口

対処方法

不用意にWebサイトにアクセスせずに、電子メールやSNSの文面をきちんと読んで、利用しましょう。特に、利用規約などが記載されている場合には注意が必要です。場合によってはこの利用規約を非常に長文にしたり、Webブラウザから1~2行しか表示できないように工夫して、利用者が利用規約を読まずにクリックさせるような手口のサイトもあります。

あたかも個人が特定されたような表現で、「お支払い頂けない場合には、自宅にまで伺います」といった脅し文句が書かれていても、真に受けないようにして、どうしても心配であれば、支払いをする前に、総務省電気通信消費者相談センター<外部リンク>西都児湯消費者相談センター<外部リンク>、警察などに相談しましょう。

「電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律」では、「電子消費者契約に関する民法の特例」として、消費者がコンピュータの操作ミスなどで、契約する意志がなく申し込んだ場合における救済措置がとられています。間違ってクリックした場合や、意図せずこうしたWebサイトを閲覧して、料金を請求された場合は、解約手続きや、連絡などはせずに無視しましょう。

利用状況や支払理由などを確認するために業者に連絡を取るということは、相手に自分の個人情報を渡すことにつながります。決して連絡をしないようにしましょう。

ワンクリック詐欺<外部リンク>はいわゆる迷惑メールなど知らない人から送信されるメールが発端になる場合が多いので、できるだけ知人以外からの電子メールを受け取らないようにするために、あらかじめ推測しにくいメールアドレスに変更しておとよいでしょう。

トラブルになりそうなときには、表示されているデータを保存したり、画面を印刷したりしておくことも必要です。また、自分の行った手順をメモしておくとよいでしょう。([いいえ]を選択したが、登録完了画面が表示された時など)。

最近では、ホームページを表示した際に、自動的にウイルスを埋め込む悪質なWebサイトも増えてきているため、知らないWebサイトを訪問する場合には、それらの危険性もきちんと認識しておくようにしましょう。