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熱中症に気をつけましょう!
熱中症対策について
今年の夏は異例の早さで梅雨が明けたため、例年より暑い日が長く続くことが予想されます。
そのため、熱中症には十分に注意が必要です。
熱中症とは
体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が働かなくなり、めまいや立ち眩みなどの症状が現れた状態のことを指します。
誰でも発症する可能性があり、運動中だけでなく、室内で何もしていなくても起こることがあります。
熱中症が疑われる症状が出たときは、涼しい場所へ避難し、水分や塩分を補給しましょう。
熱中症予防のために
1.温度に注意しましょう!
・気温30度、湿度65%を超えたら熱中症の危険性が高まる。
・扇風機やエアコンを上手に利用して、室温28度前後を保つ(温度を低くしすぎても、外との
気温差で体に負担がかかります。)。
・日陰を歩いたり、帽子をかぶったりして日差しをさえぎる。
・クールビスに取り組む。
2.体調管理に努めましょう!
・日頃から睡眠をとり、屋外で暑さや疲れを感じたら休む。
・朝食をとり、朝からしっかり栄養と水分を補給する。
・体温調整機能は鍛えることができるため、1日1回は汗をかく運動をする。
3.こまめに水分補給を行いましょう!
・喉が渇いてなくてもコップ一杯の水を飲む。外出時はマイ水筒を持ち歩く。
・夜間の熱中症も起こるため、枕元に水を置き、目が覚めたら飲む。
・水分だけでなく、塩分が含まれたスポーツドリンクを飲む。
・アルコールやコーヒーなどのカフェインを含む飲み物は利尿作用があり、体内の水分を尿に変え
てしまうため摂取を控える。
熱中症予防×コロナ感染防止について
人との距離(2m以上を目安)が確保できて、会話をほとんど行わない場合はマスクを着用する必要はありません。
参考
・環境省熱中症予防情報サイト
「http://www.wbgt.env.go.jp<外部リンク>」
・災害時の熱中症予防
「https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/pr/20220630_heatillness_leaflet_saigai.pdf<外部リンク>」
・高齢者のための熱中症対策
「https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/pr/heatillness_leaflet_senior_2021.pdf<外部リンク>」
・障がいをお持ちの方の熱中症予防のポイント
「https://www.mhlw.go.jp/content/000526946.pdf<外部リンク>」
・学ぼう!備えよう!職場の仲間を守ろう!職場における熱中症予防情報
「https://neccyusho.mhlw.go.jp/<外部リンク>」
・「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」について:
日本語版:「https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000900484.pdf<外部リンク>」
英語版: 「https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000918439.pdf<外部リンク>」
・ みんなで防ごう!熱中症:(職場における熱中症予防関係)
「https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/DESIGN_JAPANESE_2.pdf<外部リンク>」
「https://neccyusho.mhlw.go.jp/link/<外部リンク>」
(日本語、英語、インドネシア語、クメール語(カンボジア語)、モンゴル語、
ミャンマー語、ネパール語、タガログ語、タイ語、ベトナム語、中国語(簡体字))