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猫の屋内飼育のススメ
猫は室内で飼いましょう
環境省が定める家庭動物等の飼養及び保管に関する基準<外部リンク>【環境省 動物の愛護と適切な管理のページ】<外部リンク>では、「第5 猫の飼養及び保管に関する基準」の中で、 猫は室内飼育に努めることが明記されています。
参考:宣誓!無責任飼主0宣言!! [PDFファイル/3.77MB]
室内飼育の猫と、外に出ることがある猫の寿命
一般社団法人 ペットフード協会の調査による令和5年全国犬猫飼育実態調査によると、室内飼育の猫の平均寿命は16.25歳、外に出ることのある猫の平均寿命は14.18歳との結果でした。
過去2010年からの調査結果のすべてで、室内飼育の猫のほうが長生きするという結果が報告されています。
参考:犬猫 平均寿命の推移(令和5年全国犬猫飼育実態調査から抜粋) [PDFファイル/889KB]
令和5年全国犬猫飼育実態調査(一般社団法人 ペットフード協会)<外部リンク>
外に出ることのある猫のほうが寿命が短いのは、外に出ることで感染症にかかったり、交通事故などで命を落としてしまう可能性が高くなるためと言われています。
屋外飼育に潜むリスク
感染症等
他の猫と接触することで、さまざまな感染症にかかるリスクがあります。また、ノミやダニなどに寄生されることもあります。
参考:さまざまな感染症【google検索】<外部リンク>
交通事故
町内でも相当数の猫が交通事故に遭い、死亡に至っています。
参考:交通事故【google検索】<外部リンク>
ご近所トラブル
ご近所の庭で排せつをしたり、ごみ集積所を荒らしたり、周辺住民に迷惑をかけることがあります。
参考リンク:ご近所トラブル【google検索】<外部リンク>
飼主の多くが、大切な愛猫に1日でも長く生きて欲しいと願うものです。
猫は室内の穏やかな環境で飼育しましょう。