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篠原みようと滝
二つの滝の水が流れ落ちる様は、まるで夫婦のよう
別名は『夫婦滝』と言い、高さ約20m、幅約10m、滝壺は浅い。
この滝は古くから白髭明神と共に地域の人々の信仰の対象となり、秋の実りや地域の喜びごとなどの娯楽の場でもあった。
滝の上流西側から丘陵一帯は、秋月藩のお狩り場となり、「造林」「大内鹿倉回り」の役を仰せつかっていた小嶋家、隅江家の子孫も現存している。
※(写真)向かって右側の勢いのよい流れが男滝、流れの緩やかな左側が女滝、白い二すじの清流が巨岩の上から流れ落ちる様は、豪壮と言う感ではなく、女性的風情の滝です。
住所
〒889-1300
宮崎県児湯郡川南町大字川南住吉
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