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篠原みようと滝

記事ID:0001449 更新日:2020年12月22日更新 印刷ページ表示

二つの滝の水が流れ落ちる様は、まるで夫婦のよう

別名は『夫婦滝』と言い、高さ約20m、幅約10m、滝壺は浅い。

この滝は古くから白髭明神と共に地域の人々の信仰の対象となり、秋の実りや地域の喜びごとなどの娯楽の場でもあった。

滝の上流西側から丘陵一帯は、秋月藩のお狩り場となり、「造林」「大内鹿倉回り」の役を仰せつかっていた小嶋家、隅江家の子孫も現存している。

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※(写真)向かって右側の勢いのよい流れが男滝、流れの緩やかな左側が女滝、白い二すじの清流が巨岩の上から流れ落ちる様は、豪壮と言う感ではなく、女性的風情の滝です。 

住所

〒889-1300

宮崎県児湯郡川南町大字川南住吉