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畑地かんがい事業の進み具合
平成25年度で国営事業も完了し、切原ダム、青鹿ダムの水が各受益地に届くようになります。しかし、国営事業の完了だけでは、各畑で水が使えるようになるわけではありません。県営事業により末端の配管や給水栓が整備されることで、各畑で水が使えるようになります。現在は、各畑に水を届けるため県営事業が進行中です。
【受益面積(受益地区)】
1,340ヘクタール(8地区)
【県営事業の継続地区(※平成26年度現在)】
尾鈴北第1地区、尾鈴北第2地区、染ヶ岡・鬼ヶ久保地区、尾鈴北第3地区、通山・坂の上地区
【県営事業の未実施地区(平成26年度以降着手)】
大内原地区、十文字地区、西光原・国光原地区
【散水器具の購入】
県営事業の継続期間中、上記の県営事業の継続地区(尾鈴北第1地区は除く)で使用する散水器具の購入金額を一部補助する制度があります。
【対象地区】
上記の県営事業の継続地区(尾鈴北第1地区を除く)
【条件】
県営事業の継続期間中に購入申請すること 。※尾鈴北第1地区については平成26年度で事業が完了することから、導入希望受付は終了しました。
【農家負担額】
事業費の8.3%
【対象器具】
スプリンクラー、レインガン、散水チューブなどの散水器具のほか、液肥混入機や減圧弁などの付帯設備も購入できます。 ただし、付帯設備のみの購入は補助対象外となります。