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人権啓発活動
人権とは
人権とは、「人間が人間らしく生きる」つまり「私たちが幸せに生きる」ための権利です。
私たちが幸せに生きるためには、衣食住が足りていること、健康であること、意見を自由に発表できること、平等に扱われることなどが必要です。日本国憲法には、これらのことが、国民の基本的人権として保障されています。つまり、人権は、私たちの日常生活の「基本的なルール」なのです。人権尊重の考え方を日常生活に定着させるために、私たちは、人権について正しく学び、正しく理解し、それを日常生活に取り入れていく必要があります。
人権擁護委員はあなたのまちの相談パートナー
人権擁護委員は、法務大臣から委嘱を受けた民間の人たちです。(任期3年)
さまざまな分野の人たちが、町民のみなさんの基本的人権が侵害されないように人権相談を受けたり、問題解決のお手伝いをしたり、法務局の職員と協力して人権擁護活動をしています。
人権啓発活動
川南町では、町民のみなさんに人権について関心を持ってもらえるよう、さまざまな活動を行っています。
人権人形劇
いきいきふれあいリレー啓発展
各種イベントでの啓発物配布
このような活動を見かけたら、人権を尊重する気持ちを思い出し、日常生活で発揮しましょう。
人権啓発強調月間(8月)
夏休みやお盆など家族や友人、地域の方などとのふれあいの機会が多いことから、宮崎県が定めた月間です。各種啓発事業が集中的に実施されます。
人権週間(12月4日から12月10日)
1948年12月10日に世界人権宣言が採択されたことを記念し、同宣言の趣旨及び重要性を広く国民に訴えかけるとともに、人権尊重思想の普及高揚を図るため国が定めた週間です。