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災害用伝言サービス

記事ID:0001230 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示
13 気候変動に具体的な対策を

災害用伝言サービス

災害用伝言ダイヤル(171)<外部リンク>

災害用伝言ダイヤルとは、大規模災害(震度6弱以上の地震等)が発生した際に、家族等の安否確認を行う為のシステムです。大規模災害時は、電話回線が非常に混み合い、なかなか連絡が取れない状況に陥ります。そんな時、この災害用伝言ダイヤル「171」を利用し、自分の安否を伝言として残し、遠くに住む家族等がその伝言を聞いて安否確認を行なえます。詳しくは、上記災害用伝言ダイヤル(171)をクリックしてください。

災害用伝言板

上記の災害用伝言ダイヤルと同様、大規模災害時の電波の混み合った状況に陥った場合、パソコンや携帯電話を使用し、安否情報を伝言板で共有するシステムです。災害用伝言板には、下記の種類がありますので、自分が使用するものについてクリックして、内容を御確認ください。

知っていますか?

災害が発生すると、安否確認や消防、警察等への連絡で一斉に電話を使用するために、通信が集中し電話が大変つながりにくくなります。このため、自分の無事を連絡したり、家族や親戚、知人等の安否を一刻も早く確認したくても、なかなか連絡がつかないという状況が生じます。

こうした状況を解消するため、NTTドコモグループ、au、ソフトバンクなどの大手携帯電話会社が、被災地域にいる方が自身の安否情報を伝えることのできる『災害用伝言板サービス』と、NTTコミュニケーションズによる自分の声で情報を録音することにより安否の確認や緊急連絡を取れるようにする『災害用伝言ダイヤル(171)サービス』を提供しています。また、その他にも名前だけで登録、検索できるサービスなどの提供も開始されています。

普段からこのようなサービスの存在を知っておくことは、災害時の有効活用につながります。

防災の日など特定の期間では各社が体験サービスを行いますので、大切な方と一緒に一度体験してみるとよいと思います。

【上記3つの大手携帯電話会社以外の携帯電話】

Googleパーソンファインダー<外部リンク>

【上記の伝言板サービス等の安否情報をまとめて検索できます。】

災害用伝言サービスの問合せ先

http://www.tca.or.jp/information/disaster.html<外部リンク>

ティーシーエー 社団法人 電気通信事業者協会

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