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財政状況の推移
一般会計の決算額・財政指標の推移
地方債
地方債とは、町が公共施設や道路を建設するための資金として行う長期借入金のことです。また、地方債を起こすことを起債といいます。
公共施設等は、建設する年には多くの費用が必要となりますが、その施設は10年後も20年後も使用していくことになります。その場合、建設時の町民だけが、費用を負担するのではなく、施設を使用していく将来の住民にも負担してもらい、世代間の費用負担を公平にしようとする制度が地方債制度です。
経常収支比率
経常収支比率は、町の財政構造の弾力性を測定する比率として使われます。
人件費・公債費等の経常的な経費に、地方税・普通交付税等の経常的な収入にあたる一般財源がどの程度使われたかを表すもので、この比率が低いほど、建設事業等の臨時的経費に充当できる一般財源に余裕があり、財政構造が弾力性に富んでいることを示します。
実質公債費比率
地方公共団体の借入金(地方債)の返済額(公債費)の大きさを、その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したものです。「地方公共団体の全会計」に加えて、一部事務組合・広域連合までが対象となります。
財政力指数
財政力指数は、地方公共団体の財政力を示す数値で、1に近くあるいは1を超えるほど財源に余裕があるものとされます。
地方交付税法の規定により算定した、基準財政収入額を基準財施需要額で除して得た数値の過去3年の平均値となります。
平成13年度からの推移
平成13年度から令和5年度までの財政指標等の推移を掲載します。
・財政指標等の推移(EXCEL) [Excelファイル/68KB]
・財政指標等の推移(PDF) [PDFファイル/246KB]