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紙のリサイクルについて
紙のリサイクルにご協力ください
本町の一般廃棄物処理は、西都児湯クリーンセンター(西都市)を経由して行っていますが、
西都児湯クリーンセンターでは、紙類の積極的なリサイクルを促すため、平成26年10月から「燃やせるごみ」の中に再生可能な紙類を入れて排出することはしないで欲しいとしており、本町においても紙類のリサイクルを積極的に推進しています。
そうした中、近年、シュレッダーにかけられた紙類が、「燃やせるごみ」として排出されることが多くなってきています。
ぜひ、再生可能な紙については、「燃やせるごみ」に混合して排出せず、積極的な資源化、リサイクルへのご協力をお願いします。
ただし、最近、資源化が難しい紙類が多く開発され、そうした紙類がリサイクル施設の処理工程に紛れ込むことで、処理に支障をきたす事態も発生しています。
下記の紙類については、リサイクルが困難ですので、「燃やせるごみ」として分別してください。
リサイクルができない紙類
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粘着物の付いた封筒
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防水加工された紙(例:紙コップ、紙皿、紙製のカップめん容器、紙製のヨーグルト容器、油紙、ロウ紙など)
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裏カーボン紙、ノーカーボン紙(例:宅配便の複写伝票など)
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圧着ハガキ(例:親展ハガキなど)
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感熱紙(例:ファックス用紙、レシートなど)
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印画紙の写真、インクジェット写真プリント用紙、感光紙(例:青焼きコピー紙)
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プラスチックフィルムやアルミ箔などを貼り合せた複合素材の紙
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金・銀などが箔押しされた紙
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捺染紙(なっせんし)(昇華転写紙、主に絵柄などを布地に加熱してプリントする際に使われる紙)
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感熱性発泡紙(主に点字関係で使用されているもので、熱を加えたところが盛り上がる紙)
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合成紙(選挙の公示用ポスター・投票用紙など)
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香りのついた紙(例 石鹸の個別包装紙、紙製の洗剤容器、線香の箱紙など)
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水に濡れた紙、油のついた紙など使い終わったティッシュペーパー、タオルペーパー
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食品残さなどで汚れた紙